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住宅ローン

住宅ローンの種類

年収から借り入れ可能額を考える・あなたは、いくらの家が買えるのか?

■融資の種類に応じて年収制限がある

 まず、「いくらの家が買えるのか?」ということは、住宅ローンを借りる際に、「実際に住宅ローンの返済が可能なのか」ということは、年収という基準で判断します。すなわち、収入がより多いほど、その人のローン返済の能力が高いと判断され融資額が増えるということなのです。そして、その年収基準は右の表のようにどこから借りるのかという融資の種類によって、細かく決まっていて、それぞれの金融機関で基準を満たしているかどうかの審査が行われます。例えば、公庫融資の場合、「毎月返済額の5倍以上の平均月収があること」とされていますが、これは年収に置き換えて考えると「年収の20%以内に、公庫融資の年間総返済額を押さえてなくてはならない」ということです。それでは、公庫融資と民間ローンを組み合わせて借りる場合はどうなるのでしょうか。

 例えば、年収500万円の場合で考えてみると、民間ローンの年間返済額は35%の175万円に抑えなければならず、仮に公庫を年収限度一杯の20%の100万円で借りたとしたら、残る年収の15%の75万円以内が民間ローンの年間返済額の限度となります。すなわち、民間ローンを利用し、ほかに公的融資を借りる場合は、抵当権の設定順位の関係から、それも含めた年収基準となることに注意しておいて下さい。

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住宅ローンの種別ごとに決まっている年収基準

1.公庫融資

年間返済額が年収の20%

2.年金融資(公庫併せ貸し)

年間返済額が年収の20%以内

(その場合公庫融資も20%以内)

3.財形融資(公庫併せ貸し)

年間返済額が年収の25%以内

(公庫融資と併せて借りる場合はそれぞれの条件を満たす範囲内)

4.年金・財形(事業主転貸)

事業主ごとの条件による

5.年金融資(協会転貸)

年表のとおり、年収ごとに他の融資をあわせた年間返済額の制限がある

6.民間ローン

下表と同様の基準が金融機関ごとに決まっている

年収(税込)

年収基準(年間返済額の割合)

150〜250万円未満

25%以内

250〜400万円未満

30%以内

400〜600万円未満

35%以内

600万円以上

40%以内

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